さて、勉強をやり直すぞ

自由時間

奥の深い世界が
学問の世界。

最近は本当に社会人になってから勉強しないと
使えない人間になると実感している。

法律の世界はさらにすごい。

会社法が大幅に変わる。
民法は90%ナポレオン法典の
コピーに変わりない。

明治政府が制定した240年前の
法律が今の社会に対応していない。

だから、法務省は民法の全面改訂
に向けて必死である。

ついて行かなければ行けないのは
我々だ。

飲食店で領収書を貰うとき
3万円以上の飲食には収入印紙が
必要であった。これは3月まで。

今は5万円以上だ。そんなに
のんだことがない。

法律は使われるものではなくて
使うものだと女性起業家は言っていた。

だから、優秀なる弁護士と仕事をする。
これが当然だ。

ところが、この肝心の法律のプロ
弁護士にレベルの差が親と乳飲み子の
差が生じているのはご存知だろうか。

知らないでしょ。
ほとんどが、使えない弁護士と
思った方がいい。

では、何でそうなるのか。
新司法試験では
法科大学院の3年間、もしくは2年間
の課程を修了し司法試験に臨む。

以前の司法試験より簡単と言われているが
そんなことはない。

新司法試験には受験回数に制限がある。
合格したら司法修習生として、2年間
国から給与をもらいながら勉強する。

そして、判事、検事の採用試験に
合格した50名、50名の合計
100名をのぞき弁護士になる。

弁護士は「いそべん」として
弁護士事務所で修行を積む。

この修行が大事なのである。
ところが、就職する弁護士事務所が
ない。

東京は弁護士事務所の規模も
アメリカ並みに巨大化している。

友人の弁護士事務所は、社員として
弁護士1100名がいる。
採用段階で初任給は1000万円(年棒)
である。

ところが、使えない弁護士はドンドン
給与が下がる。
そして、消えて行く。

では、どうしてこの現象が起きるのか。

かんたん。

人間と接することができない。
新人は国選弁護人をとりに
裁判所に通う。

そして、ものすごく安い弁護料で
犯罪をおかした被告の弁護をする。
この国選をいかにこなすかで決まる。

ところが、刑務所での接見で囚人の
話が理解出来ないのである。

目線を囚人に下げられない。
シャーロックホームズのごとく
推理と証拠集めをすることは
出来なくても、できるようになる
努力が必要だ。

机では勉強出来ない人間の心。
学校なんてくそくらえ
と思って生きてきた人の気持ち
大卒の君には理解出来ないでしょ。
どうやって、弁護するの。
きついよね。

ナポレオンは
「勉強ばかりしていてはダメだ」
といって、グランゼコール
エコールポリテニーク(国立理工科学校 レベルはMITなみ)
を陸軍省の学校にして軍事教練を必修科目とした。
ちなみに、カルロスゴーンはここで鍛えられた。

努力と経験なくして成長はない。

行動しよう。

行動しない人間の特徴がある。

出来ない理由を考えて話す。

必死にね。

実に分かりやすい。

さて、自分の身体に鞭をうち
ただいまお勉強中。

会社法、税法、そして、パソコン。

このパソコンがくせもの。
だって、仕事の時間を短縮するパソコンが
苦手な人は最初から勝負にならないじゃん。

頑張ります。

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