渋谷で遊ぶ若者が多いけど実は渋谷は大人の遊ぶ地域がある。渋谷の道玄坂から入り込んでいくと神泉という駅がある。この界隈は料亭街だった。この料亭街がいつの間にやらラブホテル街になってしまった。最近はこの界隈に美味しいくて安くい小さなお店がひしめいている。さあ、行ってみようか?
渋谷駅を降りてから井の頭線のホームに向かう。左のエスカレーターを上りまっすぐ歩くと道玄坂交番前にでる。セブンイレブンの左の道を入り一つ目の角を左に曲がる。
この段階で同行している女子は「どこにいくのですか?」と不安げな声になる。そのはずだ。周りはラブホテルが乱立している。渋谷は日本一のラブホテル街なのだ。突き当たりを左に行く。正面はおでん屋さんだ。そこを右に進む。100メートル左手に私道がある。
そこに裏渋屋がある。この店は知る人ぞ知るイベリコ豚の名店である。朝鮮料理のようだがそうでもない。かと言ってスペイン料理でもない。ふしぎな店だ。
コースがある。3980円に飲み放題が2000円。5980円でかなり満足のいくメニューが出てくるのだ。
さて、食べてみようか。
溶岩プレートでイベリコ豚を焼く。トマトはやくとさらに甘みを増してくる。
玉ねぎとキムチも焼くのだ。酸っぱくなったキムチは焼くと美味くなる。
これが実に不思議なのだけどね。
韓国料理でいうとサムギョプサルだね。
イベリコ豚の三段バラを焼く事になる。
前菜らしい。生ハムはハモンセラーノである。これが目の前てお姉さんが切ってくれる。
噛めば噛むほどにスペインの生ハムの味が広がる。
ポテトサラダには黒トリフがかかっている。
これって始めたなんだけど。
ポテトサラダに黒トリフですか?
はらみ肉を焼いてもらった。あまりにも美味しいのでお変わり。(追加料金)
どこの部位だったかな。酔っ払って忘れた。
肉をこれだけ食べても食欲は衰えず。
最後はキムチとご飯でキムチ炒飯を目の前で作ってくれる。
ランチはこれよ。
1500円のトンテキ!
ランチはこんな感じです。トンテキランチ。焼いたフライパンごと出て来ます。
これが実にいい感じです。肉ジルが染み込んが焼かれたキャベツがうまい。
ご飯はおかわり自由です。食べ過ぎに注意です。肉を食べすぎてふりかけでご飯を食べたら確実に太ります。
味噌汁は不思議と甘い味噌でした。これが仙台味噌だったら100点なんだけどな。
ちょっとね。甘い味噌汁がダメな私。
お惣菜はお代わりできません。なぜなんだろうか。
一緒について来た女子は、「帰りに連れ込まないでくださいね」というから「今度、彼を連れ込めば」と提案したら「それいいですね」とやる気満々の女子でした。