YouTubeでBBCを見ていたら面白い動画を発見した。いま、２１世紀だよね。モーツアルト、バッハの肖像画はみんなかつらかぶっているでしょ。白いかつら。それをいまでもかぶっている人がいる。タイムスリップした感じですよ。イギリス国会の開会式にエリザベス女王陛下が演説します。興味津々で見てしまった。
すごいですよ。
２１世紀なのに馬車が走る。
エリザベス女王は当然正装です。
王冠をかぶってます。
これって世界で一番大きなダイヤモンド
だよね。と思いながら見てました。
エリザベス女王が国会議事堂に到着します。
先にチャールズ皇太子夫妻が到着します。
エジンバラ公とエリザベス女王は元気です。
貴族院に入り女王陛下が着席します。
最初のお言葉は
「私の貴族たちよ。座りなさい」
赤の制服を着ているのが永世貴族
私服が一代貴族
初めてみましたよ。
イギリスの貴族院議員は７５０名
労働党政権下で１１００名から
７５０名に削減された永世貴族と
一代貴族からなります。
日本と違って年間歳費は一人あたり
３５０万円ぐらいです。
みんな貴族だからお金持ち。
そして、女王の指示で黒服の
貴族が庶民院に議員を呼びに
行きます。
黒の制服になにやら格調高き
ぼーをもって。
そして、ブラックロッドとさけばれ
庶民院の扉が閉められます。
ブラックロッドはもっているぼーで
扉を三回叩きます。
扉があいて議事堂に進みます。
「女王陛下がお呼びです。速やかに
貴族院にお進みください。」
首相以下閣僚と議員が足早に
貴族院に進みます。
女王陛下の開会のお言葉が
あります。
首相も立って聞く。閣僚もお言葉を
真剣に聞いています。
始めてみましたけど不思議。
EU離脱するよね。
格調高き国会だよ。
２１世紀ですよね。
貴族がいるのですよ。
２０１５年の開会式
２０１６年の開会式
すごい。
