アップルのMacOS純正アプリのMailが全くメールの仕分けをしなくなった。しかも突然になった。MacBook Air、iPhoneでは通常通り仕分けが行なわれている。となると、壊れたのはMacBook Proである。そこで、過去に仕分けが出来なかった事例をもとにやってみた。さて、復活するか?
MacBook Proのメールが消えた
MacBook ProのMailを起動した。ホルダーにメールがない。どうして?
仕分けされているはずだ。
MacBook Air、iPhoneには仕分けされている。
なんで、MacBook Proにはないのか?
またしても壊れた。これで何回めかな。
そこは冷静に対応しよう。
再起動しよう
なんでもそうだ。パソコンがおかしくなったら再起動しよう。これが基本だと思うのだ。
ところが再起動しても変化なし。
ユーザーを追加して確認する。
環境設定>ユーザー
➕でユーザーを新規に設定する。そして、iCloudのユーザーは私にする。MacBook Proの初期設定画面で初期設定してメールにアドレスを登録する。するとどうだ。
Mailを起動する。folderを確認するとある。仕分けされたメールがある。
これで、日常使っているMailが壊れているか、MacOSが壊れたか?
もう一度、ユーザーをログアウトして元のユーザーアカウントでログインする。
Mailのシステムを修理しよう
Finder>移動 この移動をクリックするときにoptionを押す。
するとライブラリーが出てくる。
ライブラリ>Preferences このフォルダーを開く。
ゴミ箱に移動させよう
1、com.apple.mail-shared.plist これを探してゴミ箱に移動する。
2、Preferencesの中にあるMailホルダーをゴミ箱に移動する。
3、Preferencesの中にあるContainersというホルダーを探す。この中にあるcom.apple.mailというホルダーをゴミ箱に移動する。
4、MacBook Proを再起動する。
再起動したら
Mailを起動する。
すると自動でiCloudの設定からメールが自動で設定バックアップを行いメールを受信し始める。
メールの量にもよるがすべてのメールを完璧に受信するにはなかなか時間がかかる。
ホルダーを見てみたらあった!
これで普及が完了した。
たまに、こんなことが起きるので覚えておいてほしい。
では、海に入ってくるとしよう!(笑)