スティーブジョブズ ぶーたれるんじゃねーーー!

アップル
直々にスティーブ・ジョブズ氏のもとで働く。もし彼が生きていたら私は志願して彼のもとで働きたい。かなり大変だったみたいだ。良くも悪くも個性が強いことで知られたジョブズ氏は神なのかそれとも悪魔なのか。彼が直接携わっていたデザインチームに所属していたアップル元従業員が、「週末もなく、凄まじいプレッシャーだった」と告白。当たりまだろ!アホ!

 ほとんど休みなし 当たり前だと思うけど!

週末休暇を求めるなら別の企業に行けばいい!違うのか?

デバイスなどのユーザー・インターフェイスをデザインするヒューマン・インタラクション部門に勤めていたアップルの元従業員は、「1か月のうち半分は週末休暇を取ることが許されないような状況だった」とインタビューで語りました。たぶん、この元従業員は使い物にならないな。今頃ぶーたれてなにするんだ。

「どんな状況だろうと、必ず2週間に1度、月曜日にジョブズ氏とミーティングが行われた。これはつまり、各週で週末休暇が取れないことを意味する。我々はこういった週末には、全力で仕事をしなければいけなかった。そして彼に実際会うと、提案したアイデアは全てクズ扱いされた。1つや2つ、彼が気に入るものもあったが、そのアイデアもやり直しを命じられた。次の週はこれらのアイデアを練り直すことに捧げるうえ、新しいアイデアも考えなくちゃいけない。1年中この繰り返しだった」

この証言から判断するとデザインを最重視したことになる。ジョブズが要求するデザインはジョブズが求める以上のものを作らないとダメだということだ。アップル製品のデザインが世界中のパソコン、スマホに影響を与えてきたのは事実で当然ダメ出しをするCEOについていかないといけない。

ジョブズだけではない。クリエイティブの世界はAppleと同じ状況にある。たとえば、広告会社のCM作成現場はダメ出しの連続だ。たった15秒のCMを作成するのにどれだけのダメ出しが営業現場から出されるか。やったことのない人間には理解できないと思う。事業会社における営業だってそうだ。相手と交渉して契約を勝ち取る。そのためにどれだけ企画書を書いて上司に駄目だしされ書き直したことか。ジョブズがもとめる要求は至極当たり前のように感じる。

 

出会って10秒で解雇 解雇権の乱用にならないのか?

スティーブ・ジョブズ氏が全ての従業員に対して、同様のタスクを強いていたわけではないらしい。幸か不幸かヒューマン・インタラクション部門はジョブズ氏がデザインがAppleの企業の生命線と考えていたから成果を厳しく要求してきたはずだ。

エレベーターの中での会話を聞いて従業員を解雇したという逸話があるが、どんな内容の会話だったのかが公開されていない。やる気のない社員はたった一人いるだけで企業は疲弊が始まる。解雇されるに値する発言だったのかは判断できないがCEOが解雇権をもっているなら当然の結果だと思う。

ジョブズが求めた成果はすべて世界初、特許、誰もが考えても具現化できなかったことへの挑戦だ。
世界を変える。そのためにAppleを起業して一度は追放された。ジョンスカリーが退任してNEXTで
で取得した特許もAppleに売却した。AppleからNEXTにジョブズについていった社員は文句を言ったのだろうか。

何かを変えようとするなら休まない。
人生で50年休みなしと違うでしょ。

つかれたら、引退してから休めばいい。
たしかいに、ブラック企業はある。
やめればいい。
アップルがブラック企業だとは思わない。
週末休みたければ金曜日まで仕上げればいい。
その能力がないなら、土日も出勤だ。
怠け者の集団に成功はない。

参考:Business Insider

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