ペンギンアップデートが止まらない。SEO業者に被リンクの設定をお願いしてきた企業は
実に大変な作業をお願いしている。つまり、意図的に貼り付けた被リンクの削除に
追われているのだ。
SEOの対策は何が有効なのか。
この疑問は絶えずGoogleのアップデートによって
変動してきた。
Googleがペンギンアップデートを継続している背景には
何があるのか。
Googleの表示ランキングは何で決まっているのか。
1、オーサーランクを導入した
著作者情報を表示しなければならなくなった。
サイトの運営責任者を明確にしないとGoogleは
ペナルティとして表示ランクを下げている。
実際にこれまで上位表示されてきたサイトが
下位に転落していく姿はよく見えた。
2、Googleのロボットの人工知能がかなり進化している
Googleのロボットは現在、文章の引用をどれだけしているのか
判断できるレベルになってきた。つまり、コピペの比率を
文字数から判別し、サーバーが存在する国の著作権法律に
適合しているのかまで判断している。
写真も同様である。
オリジナルの写真なのかそれとも第三者の写真を
使用しているのかまで判別ができるのである。
しかし、動画の認識までには至っていない。
3、文字は800字以上の書かないと評価しない
Googleは800字以上書かないと評価しないシステムに
なっていると言われている。
実際に100字程度の原稿をアップしてみたが
マスターツールで文字を増やせと指示がくる。
4、適切な配列になっているか
H1,H2など見出しの配列は正確に行われているのかまで
Googleのロボットは評価している。
だから、サイトの書き方はアメリカのレポートのように
書かないとならない。
これを破るとランキングは確実に下がることになる。
5、優良サイトからの被リンクを受けているか
これが重要ですね。優良サイトから被リンクを受けていないと
駄目です。アンカーテキストだけ一致するではGoogle先生は
「ランク下げるよ」と判断します。
有用なサイトとの連携が大事になります。
明日も順位の変動があるかな。
皆さんはどうですか。
私は全く影響がないのですが
なぜか順位が上がってます。
何もしていないのがいいのかな。
これは面白くなってきましたね。