銀座のホステスとしてアルバイトしていたことを理由に
内定を取り消された女子大生が東京地裁に提訴していた
裁判で東京地裁は1月8日和解を勧告し双方が受け入れた。
事実上の日本テレビの敗訴だと思う。銀座のクラブでアルバイトしていたことを
理由に日本テレビから内定を取り消された
のは東洋英和女学院大学4年の笹崎里菜さん。
笹崎さんは2013年9月に就職が内定した、
ホステスのバイト歴があることを告げたところ、
「清廉性が求められるアナウンサーにふさわしくない」
などとして、昨年5月に内定を取り消された。
ツイッターは日本テレビ批判で大炎上になった。
おいらも、笹崎里菜さんを支持していたよ。
ちなみに、内定取り消しはそう簡単にできません。
内定取り消しは正当な理由がないとできません。
銀座のクラブでアルバイトは正当な理由に
当たりません。
よって、だめよとなったのだ。
和解を選択した日本テレビは引くに引けない
状況だったに違いない。
判決を受ければ判例を作ることにある。
まさに、日本テレビ事件として労働法の
教科書に掲載され歴史に残る大事件になった。
まあ、元気に人気アナウンサーになってほしいな。
だって、可愛いもんね。
ちなみに、うちの会社に銀座でアルバイト
の経験したことのある女子社員はたくさん
いますが、みんな優秀です。
100手先を読んできます。
だてに、鍛えられていません。