Yosemite Time Machineから復元に失敗した

Yosemite

YosemiteになってMacOSが大きく変わった。

MacBook Airの調子がいまいちだので

クリーンインストールをこ試みた。

そして、トラブルが発生した。



 

まず、クリーンインストールをしたい。

クリーンインストールとはなにか。

MacBook Airを一回初期化して

Yosemiteを再インストールする方法。

そこで、復旧ディスクを起動しようとしたら

この方法がYosemiteは変わっていたのだ。

 

Yosemiteでの復旧ディスクの機動方法

再起動してcommand+Rを押し続ける。

これまでは再起動後optionキーを押しながら起動であったが

Yosemiteはcommand+Rである。

起動が完了すると

OX X ユーティリティの画面が出てくる。

4項目が表示される。上から順番に

 

1、タイムマシーンバックアップからの復元

2、OS Xの再インストール

3、ヘルプ情報をオンラインで取得

4、ディスクユーティリティ

4番目のディスクユーティリティを起動して消去作業をした。

そして、2の再インストールをした。

MacBook AirのOSは最新版のYosemiteになった。

 

それから、タイムマシーンでバックアプから

データーを復元しようと試みた。

トラブル発生

タイムマシーンからデーを選択して再インストール

を試みたら入らないのである。

今までは問題なく入った。

新しく購入したMacにタイムマシーンから

インストールは簡単できた。しかし、できない。

これはどうしてなのか。

冷静になって考えてみた。

再インストールの時に壊れた。

あ、これだ。

Yosemiteの基本設定はSSDを暗号化する。

つまり、再インストールされているOSには

Yosemiteの暗号化システムが起動している。

となると、バックアップの暗号化システムと

再インストールしたMacBook Airの暗号化

システムが喧嘩している。

これを仮説として考えたのだ。

ということは、暗号化してるディスクに

どうやってバックアップを入れるかなのだ。

そうだ。暗号化のパスワード解除しないと。

でも、だめだ。

MacBook AirのSSDがロックされているのだ。

このロックを解除しないといけない。

 

ところが、バックアップデーターを認識

しないことが判明。

おかしいぞ。これはタイムマシーンのバグだな。

そう思って考えていた。

どうしたら直すことができるのか。

 

もう一つ起動ディスクを作る。

昔はMacBook Airを購入すると

緊急起動USBが付属されていたが

最近はない。

そこで、自分で1つ作ることになる。

 

MacBook Air緊急起動ディスクの作成方法

USBメモリーを差し込みます。

32GBのメモリーを使用しました。

MacBook Airを再起動します。

ユーティリティでUSBをフォーマットして

Yosemiteをインストールします。

はいります。

1、このUSBを起動ディスクに選択して起動します。

2、ターミナルを起動します。ターミナルはYosemiteの標準アプリです。

3、Control+spaceでスポットライトを起動する。

4、diskutil listと打ち込んでさがす。

5、diskutil partitiondisk disk0 JHFS+ newdisk 100%

これでロックされたMacBook AirのSSDは再フォーマット

される。

そして、Time Machineからバックアップを復元する。

 

問題点

アップルはYosemiteの暗号化を簡単にしたことは

評価するが復元の際のトラブルを想定していない。

次回のアップデートでかならず改善してほしい。

暗号化されたバックアップを復元するのにすこし

手間がかかりすぎだ。

後日、アップルに行って改善策を伝えたい。

この記事を参考にしました。するぷさんに感謝

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