iPhone6の動きが遅くなった。そんな話をよく聞く。その時にはどんな対応をしたらいいのだろうか。実は動きが遅くなるとものすごくイライラするのである。しかも、会社からメールを返信しているときにフリーズはもっともイラつきのピークになる。
復元処理に関して書いてみてた。
ドコモのiPhoneで復元処理をしたら
さらに動きが遅くなったのだ。
しかも、データが壊れているから
復元ができないのだ。
冷静に考えてみた。
もしかしたら、iPhone6に搭載されている
iOS8.1が壊れているかもしれない。
つまり、バックアップデーターを
新しいiPhoneとしてインストール
することによってどうなるのか。
これは大変面白い結果になるかもしれない。
これまで、ドコモiPhone6の症状と経緯
iPhone 5c→iCloudバックアップ→iPhone6
iPhone 6にデータを移行しようとしたところ次のようなメッセージが出た。
バックアップが壊れているか、復元対象のiPhoneと互換性がないため、
iPhoneのバックアップを作成できませんでした。
このiPhoneのバックアップを削除してからやり直してください。
このようなメッセージが出たがそのまま継続した。
何とかiPhoneは動き出した。
設定からiCloud開くと下のほうに次のような
メッセージが出ていたが特に問題なく動いていた。
iPhoneが復元中のため、iCloudアカウントを削除できません
iPhoneの電源ボタンを押すと下のほうに次のようにメッセージが出続ける。
iCloudバックアップから復元中
うまくいったように思えたが実際は動きが悪く、ときには画面がフリーズする。
また、戻るを押しても全く画面が変わらず、電源ボタンを押してもオフすることもできなくなった。
しばらく待つと何事もなかったように動き出すが、また同じように動かなくなる。
本体の問題ではなく、データーのほうに問題があった。
前のiPhoneからのデータを移行する際に、データが壊れたと考えたのだ。
残念な話だが、ドコモは、Androidでもこのようなことが起きる可能性がある。
以前、ドコモでAndroid携帯を買い換えるときに、
データ移行の際のデータの破損する可能性がある。
責任を持たないといった内容の文書にサインをさせられた。
iPhone買い替えるときに、データ移行は自分でやると言うのはドコモでは基本になっている。
今回の、iPhoneについては
新しいiPhoneとして認識させるということで、前のデータを使わずに
iPhoneを使うことになった。
ただし、同じアップルIDを使うから、データはクラウドに残っているいる。
アドレス帳等はそのまま新しいiPhoneに入ってきた。
iPhoneに入っていた写真はDropboxに落としていたため消えることなく保存された。
アップル製品を使いこなしていれば
このような事態が起きても
データーを復帰することが可能で
確かに何とかなった。
これだけの時間と労力は
パソコン好きでなければ無理だろう
ドコモショップの店員さんは対処方法を
しらないばかりか「こんなもんですよ」
と平気で言い放つ。
おまけに、オンにしてはいけない設定まで
いじり始めたので止めた。
適切な使用方法をトラブル対処ができないと
使いこなせない。どの電気製品でも同じだけど。
さて、ソフトバンクのiPhoneも同じ方法でやってみた。
これが実に快適にさらに速くなったのだ。
iPhoneのiOS8にアップグレードしたときに
何かが起きた可能性が高い。
ならば、Yosemiteのクリーンインストール
を行えばどうなるのか。
ディスクの空き容量が増えて速度は上がる。
そう確信した。
週末にチャレンジしてみることにする。