iPhone６のNFPはApple Pay専用なのだ

iPhoneがお財布携帯になる。そんなはかない夢はもろくも崩れた。

iPhone６に搭載されるNFPはApplePayのみに対応し

アメリカ国内しか今のところサービスを開始しない

ことになったらしい。

アメリカから情報では、Apple広報部の回答文として

ApplePayは当面はアメリカ国内のみで稼働する。

そして、iWatchにもNFPが搭載されていること

を認めた。

Appleのデモンストレーションでは玄関の鍵を

iWatchが開けた。家電製品を制御するiPhone。

そんなイメージを持った人もいると思う。

実際に、Apple銀座では家電製品として

ライトの点灯をiPhoneで制御してみせた。

このライトは実際に販売されている。

そして、この応用商品が次々に開発されている。

つまり、家庭生活でなくてはならない存在に

Apple製品がなる。

それが、Appleの世界戦略だと思う。

ならば、お財布携帯市場に参入してくるのは

当然なのだ。

アメリカ国内を実験場にするつもりだ。

これは、歓迎する。

そして、日本市場は全く無視出来ない

状況にある。

何と言っても、日本市場はドル箱だから

必死に営業攻勢をかけるだろう。

Apple＝個人ユーザー

AppleはIBMと共同でビックデーターの

解析が出来るアプリとシステム開発を

共同で開始しており２０１４年秋から

営業を開始する。

このことにより、Appleの企業への

普及率を高める目的を達成するために

大きな方向転換をはかった年と言える。

このビックデータ解析は消費者の

動向を分析するシステム開発も

同時に行われている。

つまり、このシステムが完成しないと

日本企業はApplePayによるマーケティングが

可能にならないのである。

だから、当初はアメリカで開始する。

となると、シムフリーを購入し

旅先でプリペイドSIMを購入すれば

NFPによるApplePayを使用出来ることに

なる。

ま、しばらく待つことになるな。

緩やかに待ちましょう。

この椅子に寝て待つかな。