本物しか残れない街 銀座

自由時間

ありゃありゃ
銀座西五番街通りに新規参入した
アイスクリーム屋さん、シュークリーム屋さん
ジェラート屋さん、クッキー屋さんの4店は全滅。


1個540円のシュークリーム
1枚520円のクッキー
小さいカップ789円?のジェラート
もう一つのアイスクリーム。

みんな閉店

張り出されている告知がうまい。


アイスクリーム屋さん
内装はパリそのものだった。


ウサギのシュークリーム屋さん
うまいこと書くな。


チョコレート屋さんからジェラート屋さんになり撤退。うまくないもん。


クッキー屋さん

どちらに行かれますか?


クッキー屋さんは壊していました。

銀座西五番街通りは、元々BARが多かった。
この通りの勝者はねんりん屋さんかな。

ピエールマルコーニは元気だな。

 

商売舐めたらいかん。

単価が高い。

うまくない。

ジェラートは伊勢丹のジェラートに
勝たなければ無理。

設備投資回収できていない。

同じ場所に100年鎮座するなら
お客さんが満足するものを売らないと。

並木通りの最中屋さん

毎日、予約完売ですよ。

お店は予約を受けるのと、
引き渡し。

最中で銀座に鎮座すること何年かな?

でもね。銀座に挑戦する勇気が大事だよ。

上野のジーパン屋さんからスタートした
Shipsだつて、銀座に店を出すまでに、
何年かかったかな?

渋谷のファィアー通りの3人はいれば
超満員のビームスだって全国展開する
洋服屋に成長した。

途中、創業メンバーはユナイテッドアローズ
として別れた。

銀座に出店し散ったブレッピー。
懐かしいな。

帝人メンズショップ

相変わらず、いい服売っている。
だから、はなれない。
お客さんもはなれない。

店舗をもつ。
どこでもいい。
店舗を持たない商売?

ダメかな?
お客さんの本当の気持ちわからないよね。
それでいい場合もあるよ。
店舗の固定経費かからないから。

でもね。
一流の職人、料理人は
店舗を出すのさ。

店が命。

この気持ちがないと
いい加減になるよね。

銀座は客の目が鋭い。

指さされる仕事が出来ない。

 

虎屋の店員は毎月定期的に
店の前の歩道をデッキブラシで磨く。

見てるんだよ。
店員さん達が真剣に歩道を磨く姿を。

だから、みんな買いに行く。
高くても、買いに行く。

外面良くても、ばれたら終わり。

力のない者がいい加減に仕事をする。

修行したふりをして、商売するやつはボロが出る。

ま、田舎に多いよね。

厳しい修行に耐えて独立した職人のところは

どこに店舗があろうと全国から客が来る。

どんな田舎でも注文に行く。

地方の逸品もある。

 

でもね。銀座は特別だよ。

本物しか残れない街!

それが銀座。

 

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