Pinterestがメッセージ機能を 搭載した。
しかも、動画もいけている。
さあ、これはなにがあったのかな? ソーシャルメディア興亡の時代だ。
どこも、生き残りをかけている。
それぞれ特徴があるソーシャルメディアであるが、
いいとこどりを始めている。
OGPの問題はどうなっているのだろうか。
OGPを使いURlをタイムラインに記載すると
エッジランクを下げるというシステムに移行した。
なぜ、Facebookはエッジランクを下げることを
決めたのか。
収入減の防止だな。
URLを記載した投稿を一日3回以上すると
OGPも機能しない場合がある。
これはどうしてか。
考えてみればかんたんだ。
Facebookの収入源は広告だ。この広告収入が潤沢に入るために
ダイレクトレスポンスマーケティングまで導入した。
Facebookに流れている広告のどのジャンルに「いいね」をつけて
いるか。右側の広告のどのジャンルをクリックしているか。
これを計測しタイムラインに広告を流している。
URLは個人ユーザーの広告である。
よって、これが拡散するならばFacebook社に広告費を
払わなくてもいいことになる。
よって、エッジランクを下げる。
個人のブログか、商用サイトのURLなのか
瞬時に識別する検索エンジンを持たないのであろうか?
FacebookはInstagramを傘下に収めている。
動画も何とか使えるようになってきた。
Facebook日本のユーザー数は2200万人
傘下のInstagramはユーザーの7割が女性
動画も掲載可能である。
Facebookは日本でのユーザーは高齢化。
20、30代のユーザーは実は少ない。
Google+
まず、Gmailを登録するとユーザーアカウントが
登録されるのでアクティブユーザーが何人なのか
不明。
ところが、Facebookとは対照的に投稿の際に
リンクを張れる。
URLの有無が問題ではなく、誰が書いたかを
重視している。Googleのガイドラインにのっとり
運営している。架空アカウントでのクリック、
コメントの監視機能に優れており本物の
インフルエンサーはGoogle+の数字に
こだわる。(数字にこだわる投稿は趣味の問題)
日本でのユーザーは推定1500万人。
ところが、Facebookと違うのは傘下に
YouTubeを持っていること。
YouTubeの日本でのユーザー数は4079万人で
YouTubeと合わせるとダントツのソーシャルメディア
グループ企業になる。
企業側はYouTubeのCMでマーケティングを行っている。
なくてはならないメディアとして位置づけられている。
Line
一方、日本でダントツの人気はLineで日本での
ユーザー数は4079万人。
Lineの強みは一つのディバイスで1アカウントが
原則でユーザー数はスマホなどの端末をもとに
カウントしている。(現在は1アカウントで複数の
ディバイスを使うことが可能)
なので、広告媒体価値は数の上に立脚している。
このため、FacebookとGoogle+は携帯電話での
認証作業をはじめた。
アルバイトに連絡を取るときに、メールではまずレスポンスが悪い。
20代の若者にと連絡を取るのはLineがダントツのスピードだ。
10代、20代を中心にダントツのユーザー数である。
日本でのユーザーは2000万人。
ちなみに、拡散力はTwitterにまさるものはない。
恐るべきソーシャルメディア。
Lineの次に早く連絡が取れるメディアである。
日本でのユーザー数は非公開。
しかし、ユーザー8割は女性である。
このソーシャルメディアがメッセージ機能を搭載したことから
業界は騒然とした。
まず、ファッション、コスメ、旅行、ウエディング、建築業界は
このソーシャルメディアを無視できない状況である。
写真とコメント。
Tumbler
ポルノ解禁のソーシャルメディア。
アメリカでは大学生の人気はダントツである。
ミニブログメディアである。
このソーシャルはいまいち日本語に対応していない。
風俗業界は重宝している。
さて、買収と合併が始まる気配がする。
どうなるかな。
FacebookとGoogle+の勝負なのかもしれない。
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