銀座の天賞堂正面右手を1丁目の方に入ると30メートルでその店はある。うなぎの登亭銀座店の隣だ。この店は知る人ぞ知るもつ焼きの名店である。さあ、入ってみようかな。
会社の同僚数名と予約してから行ってきた。
予約はテーブル席と決まっているが、
8人までしか座れない。
この小さな店に入った。
いつも並んでいる。
予約した客のルールが決まっている。
コースを注文する必要がある。
コースを食べ終わってから、
アラカルトを注文することになる。
これが基本だ。
全席喫煙という素晴らしい
経営方針である。
タバコの煙が苦手な人には入らない方がいい。
さて、始めようか。
銀座らしい門構えの店でしょ。
縄のれんの向こうに見える小さなテーブルが
本日の宴が行われる場所だ。
普通の緑茶割りです。
ここからスタートです。
もつ煮込みです。
ちなみに、お箸は出てきません。
これがこの店の流儀みたいです。
ひたすら、串で食べるのです。
腹身のスジ肉です。
これが、あっさりしていて美味しいです。
腹身肉はフランス人は大好きみたいです。
お代わりして食べていました。
ネギまと言われて出していました。
これには、かなり抵抗があります。
ネギまとは、ネギとマグロですよね。
ネギとマグロでネギまです。
鳥の間にネギではありません。
これで、マグロの本物が出てきたら
拍手ですけど。
ネギま鍋で有名な「やまに 勝どき」は
当然マグロとネギの鍋です。
これが「ささもと」名物のぶどう割りです。
キンミヤ焼酎が9でワインが1です。
強烈なアルコールです。
規定によると、3杯飲んだら酒はもう出ません。
これって、赤羽の昼から居酒屋のルールと同じ。
牛タンです。
これはシコシコ感がすごかったです。
豚のえのきまき。
これ大好きなんです。
食べた時の歯の食感がたまりません。
白です。
これは絶品でした。
かなりうまいです。
最後に腹身の上肉かな。
これで締めるのがいい感じです。
肝臓いたわるために、キャベツの煮込みです。
これ大好き。
今度は梅割りです。
キンミヤ焼酎9に梅ジュース1にしてもらいました。
なんとなく、色がついた感じです。
追加したのはセンマイのやき。
うまかったです。ごま油と塩のいい感じです。
最後の締めはトマトやき。
これだけ粒の揃ったトマトを焼いて食べる。
素晴らしく美味しいですが、トマトの心まで熱くなってますから猫舌の人は注意。
キンミヤの最後の1種類である、すぐり割りは飲めませんでした。
クソーーーー!
次回にします。
ちなみに、お一人様6000円です。
皆様もどーぞ。