医者から怒られるようになってはや15年!営業前線にいた時代は毎日午前様!電車て帰る日がほぼない。夜遅く朝早く!これが営業!そして、身体は悲鳴を上げる。
疲れた時に腎臓をもめと電車の広告にあったけど、披露は腎臓に蓄積される。疲れやすい体質とは腎臓が弱い人らしい。
5時間寝れば復活してきたがどうもイカンのだ。疲れが取れない。そして、異変が起きた。尿蛋白が出始めた。同時に血圧が上がり始めた。医者から「痩せなさい」と言われてもどーしたもんかな?なんと言っても営業は接待仕事だ。
会社の不健康チェック、つまり健康診断で検査入院を命ぜられた。夏休みに慶應義塾大学病院に入院した。まあ、これでもかと検査された結果病気は見つからない。主治医は私に「太りすぎかな」と言った。
検査入院してこれが答え?
痩せることはそれなりにやった。
血圧も下げた。
尿蛋白はどんどん増える。
「このままだと将来人工透析になる」
と言われかなりやばいと認識する。
現代の西洋医学では尿蛋白と腎臓の衰退を止める治療はないということか?そんな時に同僚と話していたら「あ!尿蛋白出なくなったよ」と言われ疑問に思った。
「なおるわけないだろ」
「それがさ!治ったんだよ」
「何したの?」
「漢方だよ!吉祥寺中医クリニックに行って漢方薬処方されて飲んだら一年で治った」
なに?治った?
そこで行ってみたのは昨年の夏!
吉祥寺駅から近い怪しげな雑居ビルの上にある。
病院とは思えない感じもするし、昔ながらの病院とも思える。
漢方医は見たことがある気がした。
この顔には見覚えがある。
どこか出会っただろうか?
順天堂大学出身の医師だ!
あ!名古屋のヘンタイドクターのだち!
世間は狭いのだ。
診察は血圧測定と舌のチェック!
脈拍のチェック!
「では、処方した薬を三ヶ月間飲んでみてください」
飲んでみた。
秋の健康診断では尿蛋白の数値は下がってきた。
いい感じだよね。
これには慶應義塾大学も焦り始めた。
体重は増えた!
数値は改善されている!
どうして?
「なんだろうね」
「あ!漢方薬飲んでます」
その言葉に慶應義塾の医師は顔色を変える。
ざまあみろ!
そして、なぜか花粉症も治ったのだ。目も痒くならない。くしゃみも出ない。快適な生活である。
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