元旦からメールが迷惑メールに入る現象が起きている。Gmailのアルゴリズムが変更になった。そのため、「メールが来てないよ」という問い合わせがくるようになったのだ。Gmailの恐ろしいアルグリズムの変更だ。何がどう変わったのか。GoogleのCPUの何が強化されたのだろうか。
2016年元旦からGmailのアルゴリズム変更!
自分のメールを確認してほしい。
まずは受信ボックスだ。
普通は受信ボックスに入ってくれるメールが
迷惑メールボックスに入っていないか。
あれ、なんでこのメールが
迷惑メールボックスに入っているのかな?
と思ったら考えてほしい。
あなたが送ったメールも送り先の
迷惑メールボックスに入っている可能性がある。
何かが変わった
Gmailは大変便利なメールサービスだ。
容量はでかい。しかも、検索機能は抜群で
メルマガのネタを思いついたら自分の
メールアドレス宛にメールを送る。
それが迷惑メールに入ることになったら
何かがおかしいと思わないと普通ではない。
Gmailは統計を取っている
Gmailには恐るべき機能があるらしい。
あなたのGmailアカウントにメールが届いたら
最後まで読むのか、適当によんで捨てるのかを
Googleは記録している。
どこまで、スクロールしているのかを
Googleは記録している。
Googleは読まれているメールを配信する
メールアドレスと読まれないで捨てられている
メールアドレスを識別して、
読まれないメールアドレスをCPUが
自動的にスパムメールと認定するのだ。
約80%の内容を読まれないと
送られてきたメールは読むに値しない
とGoogleが認識する。
読まずにごみ箱に入れられるメールは
スパムメールアドレス候補になる。
あなたはメールを読み始めてタイトルで
まず読むかどうか判断してるはず。
最初の1行が勝負だ。
最初の1行目の文章は2行目、3行目へのタスキを
渡せるかどうかのカギを握っている。
3行目まで読んで面白くなければゴミ箱に入れる
人は多くないだろうか。
スクロールされて読まれているかが
あなたのメール文章の評価になっている。
Googleは毎年12月にアルゴリズムの変更を開始する。
1月1日に変更をしたのは相当準備していたに違いない。
言い換えるとあなたが書いているメール文章の
年間評価が行われたと考えていい。
メールを読んでもらう工夫
メールを80%読んでもらうにはどうしたらいいか。
これはかなり重要だ。
メルマガの書き方には流派がある。
このGoogleのアルゴリズムを意識して
書いている人がかなりいる。
最初の5行は真剣勝負の文章を書く。
続きは編集後記でと書き、真ん中に
お知らせなどのご案内を書く。
核心部分の本題が後半部分に書かれている
構成にすればスクロールは確実にされる。
スマホの時代だ。スクロールされるメールを
配信するメルアドはパワーメール作家なのだ。
GoogleのCPUはかなり優秀である。
一番肝心な情報は後に書く人がプロが書くメールだ
一番肝になる文章は80%を超えたところから書き始めている。
Googleのアルゴリズムを意識している。
スパムに認定されたメールはどれも
ダラダラと書いているものばかりだ。
見てほしい。
あなたの受信ボックスと迷惑メール
ボックスを必ず見てほしい。
メールの書き方を変える
書き方を変えてくださいね。
メルマガ発行者はかならず確認をしてほしい。
見本になる書き方をしているのは七星明さんの書き方だ。
80%読まれるように書きましょうね。
アップル MacOSの場合は2つの対処法がある
1、「迷惑メールでない」を押して迷惑メールフィルターを解除する。
2、手動で迷惑メールボックスから正しい受信ボックスに入れる。
これを真面目にやると迷惑メールフィルターは解除される。