メッセンジャー機能があるソーシャルメディアを活用しない人はいないと思う。
まあ、国によって違いがあるがFacebookメッセンジャーはかなり使われている。
Facebookが、メッセンジャーアプリを使った支払い機能の提供を開始する予定だというのだ。
・メッセンジャーアプリで友人とお金のやり取りが可能に
メッセンジャーで送金できるようになる。ということは実に楽なように見えるが危険もあると思うよ。
メールアドレスに送金できるPayPalみたいなシステムが確立するまではちょいと様子見かな。
最初はアメリカだけよ。
・基本的にはオンライン・バンキングの使用法と同じ
ユーザーはデビットカードの情報を登録する。
メッセンジャーアプリを開く。
送金先の友達を選ぶ。
送金したい額を入力して “支払い” ボタンを押すだけの簡単操作だ。
クレジットカードはなくデビットカードのみの使用となっている。
・メッセンジャーのイメージアップを図る狙いも
Facebookはメッセンジャーの機能を別アプリ化している。
ユーザーはメッセンジャーをインストールしなければいけない。
最初は大ブーイング。ユーザーからインストールの強制に不評の声が上がっていた。
メッセンジャーにメールを交換するアプリからPayPalのように変身できるのだろうか。
Twitterも課金システムができているからね。
・カード情報入手で広告収入向上も期待
カード情報を入手することでユーザーの消費傾向を把握することができる。
Facebookに掲載する広告を絞ることも可能になる。
ユーザーの購買意欲をそそる広告を載せることで、広告収入の向上も期待できると考えているみたい。
ユーザーのなかにはSNSへのカード情報登録を懸念する人もいるかもしれない。
オンライン上でクレジットカードを使用する時の処理方法と同じ過程を取るため
セキュリティの心配はいらないとのことだが信用できるのかな。
アメリカの実験的な実施を見てからどうなったかな。