24日にMacBookAirのマイナーチェンジが発表されるはずだった。
9TO5MacといえばAppleの裏情報を流す優良サイトとして有名だ。
iPhoneの発売予定日をピタリと当てる。ユーザーには実にいい
情報源なんだけど今回は珍しくはずした。アップルに何が起きているのか?
アップルオンラインショップの認定整備済品
これが多いときには週2回更新されている。
しかも、分割金利が0%(12回払いまで)と
なっている。
この分割金利が0%は2014年から始まった
大盤振る舞いキャンペーンの一環だ。
2014年はインテルのCPU開発が遅れたから
MacBookPro、MacBookAirともにマイナー
チェンジで終わった。
パソコンの重要なパーツであるメモリーであるが
東芝の産業スパイならぬ転職スパイ事件の裁判
が東芝の勝訴で終わりパーツ供給単価が上がった
みたいなんだよね。
アップルはサムスンのメモリーから東芝の新小型
メモリーチップにするとメモリーの搭載量が増える
らしいのだ。サイズ的には現状のほぼ半分らしい。
となると、今回の9TO5Macの予想ではメモリーと
ストレージが変わり,CPUに新型が搭載される。
そんな予測だった。Appleは2014年は大混乱の
1年だったはずだ。
まず、ローテーションで供給がされたものは、
9月のiPhoneだけだった。MacBookAir、
MacBookPro Retinaはマイナーチェンジに
終わった。そして、このマイナーチェンジが
繰り返されたのはAppleにとって例外中の
例外だった。
販売計画が遅れれば収益が確保できない。
幸いiPhoneのおかげで最高益を出した。
2015年から2月に行われるカンファレンスが
なのだ。ということは何が起きているのか。
いろんな事件が起きていた。
サファイアグラスを生産する予定だった
会社は計画倒産と言われるぐらい見事に
倒産した。そして、その会社の工場跡地に
アップルの研究施設をつくる。
横浜、アメリカ、ヨーロッパに研究施設を
作るために大規模投資をすることは、
報道の通りだ。
でも、何にかがおかしい。どうなっているのだろうか。
2015年初頭に発売予定だったiWatchの販売は
5月以降にずれ込んでいる。iOS8のバグ修正や
Yosemiteのバグ修正を行う必要がある。これは、
必死に取り組んでいる。
今ある課題をすべてこなしてから新製品を投入とは
考えにくいが新CPUとYosemiteの相性が悪いという
話は漏れ伝わってきている。
さあ、いつ出てくるのか。
MacBookPro、MacBookAirの新デザインが投入
されるのは夏以降になるみたいだ。さて早めに
投入を開始してくださいね。
MacBookAirが3年でバッテリーがきびしいからね。