Microsoftは2015年秋にリリース予定の
Windows10のアップグレードを1年間に
限り無料で提供すると発表した。
Windows10の無料提供は1年間の限定であるが
Microsoftとしては画期的な事だと思う。
無料提供されるのはWindows7、8、8.1の
ユーザーが対象だ。
さて、無料提供の理由は簡単だ。
Windows8の大不評によりWindows7の
ユーザーが大多数を占めている。
Windows7のユーザーを何が何でも10に
移行させたいとMicrosoftは考えている。
InternetExplorerのシェアが急激に低下している。
よって、Windows10からは新しいブラウザーが
搭載される。セキュリティ問題を常に抱える
InternetExpolorerの開発停止になる予定。
GoogleChromeのシェアにかなり怯えている。
だから、Windows10を無料で提供してWindowsマシーンの
普及率を維持したい思惑だ。
でも、無料のバージョンアップは1年間の期間限定だ。
使ってみて10に移行するかは完成品を見てみないと
判断ができない。
インターフェイスは7に戻る感じだ。
2014年9月30日にWindows9の発表を中止して
10月1日にWindows10の開発を発表したのは
記憶に新しい。今回の発表は株主総会対策
以外の何物でもない。つぎのOSでこけたら
創業者が黙っていない。
もっとも、ビルゲイツは悠々自適に快適な
生活をしているけどね。
Googleが開発しているOSがどう普及してくるか。
パソコン業界は激戦が継続されている。
さあ、あなたはWindows10に移行しますか?