1707年のイングランドとの合併
共通の君主
グレートブリテン王国の成立
でも国王はイングランドに王宮を置いたままだ。
事実上、スコットランドはイングランドに
併合された形だ。
スコットランド出身の人間にとって
悲願の独立なのか?
1998年に291年ぶりにスコットランド議会が
開催される。
2012年10月英国キャメロン首相と
スコットランド自治政府サモンド首相が
独立を問う住民投票を開催することに合意した。
それを受けて2014年9月(今月)
に住民投票が行われる。
ところが、住民の50%以上は
独立に反対している。
あれ?どうなの?
議会では独立賛成派が50%以上であるが
住民はどうなのか。
スコットランド政府の収入源は北海油田。
つまり、北海油田しかない。
サントリーをはじめとするウイスキーの
収入では政府は維持できない。
スコットランドの地場産業はなんだろうか。
俳優のショーンコネリーは、1998年のスコットランド議会
復活の夜に「こんなにうれしい瞬間はない。これからだ。」
独立推進派の俳優。
イングランドに対抗する意味でもさあ大変。
連合王国政府(イギリス政府)は引き止めに
やっきになっている。
国防政策でもスコットランドは
非核をかかげており核戦略ミサイル
の配備を取り消さなければいけない。
また、分離独立すると連合王国政府の
税収激減をもたらす。
陸軍の戦力は削減される。
さあ、困ったぞ。
独立しないように必死に説得するキャメロン首相は
どうなるのか。
スコットランドのCafe
美しい空
さあ、どうなる?
ハリー?とーする?