エステティックサロン
まあ、女性は至福の時だそうです。
自分の身体が磨かれて行く。
ところで、磨いた身体は誰がみるの?(笑)
まあ、楽しいらしいですよ。
奥様同士の社交場なんだろうな。
ところが、この金額がすごい高いのもあれば
普通ですねと思うのもあります。
実は大人気はホテルのエステ。
ペニンシュラがいいらしい。
エステが終わり午後の紅茶を楽しみ
奥様方とガールズトークならぬママトーク
を炸裂させる。
ママトークのお題目は、当然パパである。
「最近老けたわよー、家の旦那」
すいません。時間は同時並行で進んでいます。
だから、貴方も老けています。
そうですよね。
違いますか。
「あ、とことで来月のエステはいつにする?」
「いつでもいいよ」
ちなみに、1回どれくらいかかるかは
ペニンシュラホテルのホームページで
ご確認ください。
見た瞬間、倒れそうになりました。
でもね。それなりにストレス感じているだろうし。
そこで狙い撃ちになるのは、我が輩である。
狙い撃ちの対象はお小遣い。
お小遣い削減交渉になる。
当然バトル。
だけれども、ここで折衝していて気がついた。
「ねえ、この経費を削減できるかしら?」
主婦は楽しみを見つけると突進する。
そうだろうな。月一回の楽しみな。
そして、狙い撃ちにしたのは
保険だ。
実は家計費における保険料は馬鹿にならない。
ちなみに、OECD加盟の先進国で保険に関する
知識が乏しい国民にランクされる日本人。
たしかに、保険に入ったときのきっかけは
友人だった。
友人が保険屋になったから付き合いで入った。
内容そのものよりも、金額で判断してきた。
ところで、おれが入っている保険が大丈夫なのか。
疑問に思った。
相談する相手を間違えないことだな。
まず、生保会社に所属する外交員は
ひどすぎる。
例えば、明治安田生命の外交員は
最悪だった。というか、最悪の保険だということが
分かった。もっとも、過去に金融監督庁から
業務停止命令が出た企業の商品だ。
そこで、相談することにした。
全部で3件。
もちろん、相談した結果を友人の保険屋にぶつける
ことにした。
まず、死亡保険。
これが高い。月額がものすごく高い。いつからかけていたかによる。
会社から来た団体生命保険がダントツの安さである。これに切り替える。
削減経費約3万円。
医療保険
これが肝心だ。がん保険などの特約事項の確認をした。
すると、面白いことがわかった。
先日、大阪の会社社長が多摩にある病院に入院した。
がんの治療である。
なんでも、この病院しかない治療法らしい。
その治療費を聞いて倒れそうになった。
しかし、入院している社長は気楽なもんだ。
「保険は行っているから大丈夫だ」
「どこのほけん?」
「アリコだよ」
「アリコがいいのですか?」
「いや、相談して決めたからな。今はドンドンいい商品があるから」
なるほど。
保険を正しく選べば助かるのか?
先進医療保証がついていることが必修条件だ。
先進医療保障の単価は数百円だ。
よって、日本生命の保険を解約した。
これによって削減した経費は約2万円。
まじで、ヤバいよ。
保険を選ぶときに考えること。注意点だな。
1、満期返礼率
いまから、60歳まで払い込むとして総額がいくらか。
満期で仮に解約した場合にいくら戻ってくるのか。
これが肝心だ。
よく計算した方がいい。
2、医療保険は先進医療がいくらまで出るか。
癌治療の方法は日々進化している。
手術の保険、入院保険など考える。
家族で癌でなくなった人がいるなら
遺伝のリスクを考えた方がいい。
親父が癌だからおれも遺伝すると
癌になる確率は高い。
ならば、どうするか。
誰に相談するか。
相談無料の相談窓口に相談を申し込めとアドバイスを
貰って行ってきた。
全部で3社
そして、ベストな提案から選んだのだ。
保険屋に所属するFPさんではないので
ごり押しはなかった。
マンモス保険相談 実に2回面談して真剣に相談。
相談員さんがちょー美女でぐらっと来ました。
いかんいかん。
世界一のレベルでご相談。
たしかに、すごい知識でした。
納得する説明。
人生は一度だけ。
だから、最高に楽しく生きて行きたい。
だから、頑張る。
病気で終ってはどうしようもない。
ちなみに、削減出来た保険料はおいらに
ほんの少しだけ還元されました。
残りはママたちの楽しいペニンシュラホテル
でのママトークに使われます。
なんだかむなしい。