不祥事 いつも発生する。
ついに、小保方博士は論文撤回に同意した。
論文撤回に同意しないとしてきた態度を変えた。
なぜだろうか。さて、気になるのは３月の早稲田大学の発表だ。
博士論文を再審査しているのかな。
早稲田大学大学院先進理工学研究科における博士学位論文に関する調査委員会の設置について
この調査委員会のメンバーは誰なんだろう。
そして、調査委員会の結果は出たのかな。
早稲田大学のWebでは。、いまだにこれを掲載している。
小保方晴子さん【2011年 先進理工学研究科博士後期課程修了、博士（工学）早稲田大学】を研究ユニットリーダーとする研究チームが万能細胞、STAP細胞の開発に成功しました。
調査委員会の調査はいつまで続くのかな。
まず、博士論文を審査した方法と審議はどのように行われているのであろうか。
医学部のない理工学部で論文を評価できたのであろうか。
そもそも、この論文は理工学部に適していたのであろうか。
時間かけ過ぎではないか？
調査委員会の判断次第で早稲田大学は世界中の笑いものになる。
仮説
１、小保方博士論文はオリジナルではない場合
全ての博士号に信頼性がなくなる。そして、早稲田大学の評価はガタ落ちになるだろう。
コピペで博士号がとれた。仮にこれが認定されたら最悪だ。
２、小保方博士論文は適切であった。
なぜ、小保方博士は博士論文撤回をほのめかしたのだろうか。
３、調査委員会のメンバーが医学博士でない場合
調査委員の人選に問題があるなら最悪だ。
まず、第三者委員会としての調査委員会なのか？
それとも、身内の調査委員会なのか。
実態が見えない。
かつて、いろんな事件が起きて第三者委員会が組織された。
大王製紙事件の第三者委員会はのメンバーは笑えるほど
大株主の創業家ゆかりのメンバーで固められていた。
調査委員会のメンバーによってはさらに傷は広がるだろう。
博士課程に進学した学生はどんな気持ちで授業と研究をしているのだろうか。
博士号とは何だろうか。
博士号とはそんなに軽いものだろうか？
時は流れる。
今回の調査委委員会は中間報告をしないのか？
腹を決めたらいかがでしょうか。
素直に「ごめんなさい」したら
海外の大学はどう評価するかな。
分からんな。
この事件の真相が。
あまりにおかしい。
早稲田大学の博士論文審査はどのように行われていたのか。
これまでの、博士論文で問題はほかになかったのか。
問題がある論文が多すぎて対応に苦慮しているのか？
文部科学省からの補助金が削減されるたらどうなるか。
帝京大学事件の時にとばっちりをくらった大学が
多数ありましたよね。
調査結果の公表が遅れれば遅れるほど
早稲田大学の栄光は失墜する。
